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このページは≪TOP10≫と銘打っておりますが、前回と同様に今回も最近聴いたおすすめのCDの紹介をさせていただきます。
最近はビッグネームの新作リリースやら面白そうなCDが多いですね!
楽しいです。 |
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ARTIST : Joe ALBUM TITLE : Signature
R&Bシンガー Joe の新作はバラードアルバムです。(といってもバラード以外もあります。)去年もアルバムを出していたので、ここのところよく働いてますよね。
そもそも去年のアルバム「New Man」の終わりの方の数曲が、このアルバムの宣伝とは知らなかったので、新作を初めて聴いた時
“なんか聴きなれた曲が・・・”
訳がわからなくなりましたよ!
“バラードベスト?新作は全曲書き下ろしとちゃうのん??”
よく見ると、前のアルバムの曲目の所に説明がありますね。
内容は特に流行りを意識したものではなく、小細工なしの王道で勝負といった感じです。相変わらずの素晴らしい声で、良い曲をしっとり歌い上げてます。まったりと過ごす夜にぴったりのアルバムですよ。
クレジットにも注目!ランディ・ブレッカーやらリチャード・ボナなどジャズ方面の人たちも参加してますよ!。 |
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ARTIST : MAX IONATA QUARTET featuring FABRIZIO BOSSO ALBUM TITLE : INSPIRATION
現代イタリア・ジャズのテナー・サックス・プレイヤー、マックス・イオナータという人のアルバムです。ハイ・ファイヴのダニエレ・スカナピエコと並んで注目のプレイヤーだそうです。男はやっぱりテナーかバリトンですよね。
ハードバップというふれこみでのアルバムですが、曲調はバラエティに富んでいて、かなり自由に吹きまくってる感じがしました。熱いけれども爆発という感じではなくて、なんだか冷静さも感じる男っぽいかっこいいアルバムでした。
featuringのファブリツィオ・ボッソ(ハイ・ファイヴ)も非常に目立ってます。
マックス・イオナータもっと聴いてみたいので、ダニエレ・スカナピエコとの双頭プロジェクト「テナー・レガシー」も聴いてみようと思います。
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ARTIST : Rika Tanaka ALBUM TITLE : Colors
タワレコでかかっていたコリーヌ・ベイリー・レイの「Like A Star」のカヴァーにつられて買ったのですが、たなかりかさんは主に関西で活躍しているジャズ・シンガーだそうです。
今回のメジャー・デビュー・アルバムはスタンダード中心ですが、ポップで聴きやすくて特にジャズを意識しなくてもポップスとして楽しめるアルバムだと思いました。が、やわらかな歌声の中に時折みせる声の力強さから、普段のライブなどではもっと違う雰囲気で、今回のアルバムでは見せていない面がまだまだあるような感じがしました。
参加しているミュージシャンも豪華ですよ。 |
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